リウマチの方が利用できる制度について

2015年06月25日 リウマチを誤解しないために

医療保険制度」という医療費の負担を軽くするための制度があります。
日本では国民皆保険体制により、すべての国民がいずれかの医療保険に加入しています。
病気やけがをしたとき、保険医療機関にかかると、医療費の原則3割が自己負担となり、残りは加入している医療保険から支給されます。

 

また、医療費の自己負担が一定額を超えた場合は、その超えた額が「高額療養費」として医療保険から支給されます(高額療養費制度)。

 

このほかにも、高額療養費の見込み額の8~9割を無利子で貸し付ける制度(高額療養費貸付制度)や、病気やけがで働けず給料をもらえないときに支給される制度(傷病手当金)などもあります。

また、健康保険組合や共済組合などの医療保険の中には、法律で定められた給付に上乗せした付加給付を行っているところもあります。

 

詳しくはリウマチの患者さんが利用できる制度をご覧ください。