院長紹介
患者さんが持つ
無限の可能性を守りたい
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院長 湯川 宗之助
私は研修医時代に、20代のリウマチ女性が既に変形してしまっている手指・手首で通院されている姿を拝見し、どうしたら関節が変形しないで済むのか?今後、この方の人生はリウマチにより、多くの制限が付きまとってしまう?という疑問・葛藤を抱き、当時難病と考えられていたリウマチ・膠原病を志しました。
近年の医療の進歩により、リウマチの診断、治療は目覚ましく発展し、早期の診断から専門医による適切な治療を開始することにより、“治療すれば治せる病気”に変わりつつあります。この現実を、多くの患者さんにお伝えし、痛みとともに送る将来ではなく、早期に治療し、適切な治療を行うことで、患者さんが持つ無限の可能性を守りたいというのが私の信念です。
遠方の病院へ通っている方、大学病院や総合病院の長時間の待ち時間が苦痛な方、通っている医療機関での治療方針に不安を抱えてらっしゃる方、ぜひお気軽にご来院ください!
診療情報提供書については、なくても診察可能ですが、これまでの治療経過・検査結果を紡いでいくという意味で、ご本人にとって有益な情報です。当院では、他院を受診したいという希望をいただいた際は、積極的に診療情報提供書を作成し、これまでの治療経過・検査結果をこれからの医療機関に提供させて頂いております。
リウマチを患う患者さんは全国に約80万人存在するといわれておりますが、より多くの患者さんにお伝えし、実践することで、それぞれの明るい未来を目指して頂きたいと思います。
スタッフ一同、患者さんの 「希望」 「笑顔」 「無限の可能性」 を守るために一緒に努力してまいります。
院長プロフィール
略歴
平成12年3月
東京医科大学医学部医学科卒業
平成12年4月
東京医科大学病院第三内科(リウマチ・膠原病科)
平成20年4月
産業医科大学医学部第一内科学講座
平成27年2月
湯川リウマチ内科クリニック 院長
資格
- 日本リウマチ学会専門医・評議員
- 日本内科学会認定医
- 日本総合内科専門医
- 日本医師会認定産業医
所属団体
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