リウマチ治療の地域格差ゼロ

住み慣れた地域で
リウマチ治療を継続するために

現在クリニックには、関東圏を中心に北海道や熊本県、岩手県、静岡県からも患者さんが来院しています。本来は、患者さんが住み慣れた地域で治療していただくことが、患者さんの通院時間や交通費などの負担も少なく最適だと考えています。また、患者さんにとって疾患毎にクリニックや病院を変えることも大変なことかと思います。患者さんが治療に専念しやすい環境を作るには、これまで通院されている地域の病院様やクリニック様と密に連携し、地域医療格差ゼロを現実にしなければなりません。

 

そこで当院では、「日本全国の病院・クリニックとの連携」を積極的に行っています。当院で生物学的製剤などの治療導入を終えた後は、当院に通わなくとも通院中の病院・クリニックで継続的に治療が行えるように患者さんをお戻ししています。

 

この病診連携・診診連携の取り組みを日本全国に広げることで、日本中のリウマチ患者さんにご自身に合った納得のいく治療を受けていただくことが私の夢です。

病診・診診連携MAP

全国にいらっしゃるリウマチでお悩みの患者様に対して、何か自分で出来ることが無いか、日々、考えております。