特徴的な初期症状

リウマチの初期症状は、どことなく気分がすぐれない、身体がだるい・疲れやすい、眼や口の渇き、口内炎、微熱が続く、食欲の低下、体重の減少など過労やストレスと思われがちです。

最大の特徴は、朝の両手のこわばった感じで、全身の関節で認められますが、特に手指の第二、第三関節(指の付け根)で気づきやすいです。

リウマチチェッカー

一つでも項目があてはまれば、早期リウマチかもしれませんので早めの受診をおすすめします。

  • □ 体がだるい
  • □ 微熱が続く
  • □ 食欲がない
  • □ 体重の減少
  • □ 貧血気味
  • □ 朝食を作るとき動作に違和感を感じる
  • □ 歯ブラシが使いにくい
  • □ お箸が上手に使えない
  • □ ドアノブが回しにくい
  • □ 家のカギが開けにくい
  • □ 靴ひもが結びにくい
  • □ ハサミが使いづらい
  • □ ホチキスが使いづらい
  • □ パソコン入力がしづらい
  • □ ペットボトルを開けづらい
  • □ 電車のつり革を持つ手に違和感がある
  • □ パジャマのボタンが外しにくい
  • □ TVのリモコンが押しにくい

疑わしい症状がありましたら、早めにリウマチ専門医へご相談ください。