当院には、リウマチ発症早期からこれまで様々な治療歴をお持ちの方々まで多くの方々が通院されております。  

これまで産業医科大学第一内科での外来も含め多くの患者さんの診察をしておりますが、1つの私の印象としてリウマチの方は【頑張り屋さん】が多いという想いがあります。

そのような頑張り屋さんが、これからも最大限社会生活も私生活も頑張って行って頂けるよう治療を施していくことが私の役目でありますし、そうなって頂きたいと心底思います。  

ただ、そのような方は、普段よりつねに頑張ってらっしゃるでしょうし、次回のご予約をお取りし診察終了時のお声がけは、私の口から口が裂けても「頑張ってください」と申し上げることはありません。    

「ゆっくり、ゆったりお願いします、どうぞお大事に」という一言が、私の診察終了時の言葉となっております。