ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mLのその無限なるポテンシャル
2017年03月08日 新しい治療法
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤「ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.8mL」は、2008年日本で使用可能となり、多くのリウマチの方々の光明となってきましたが、一部の患者さんより注射時の痛みがきついなどの声がありました。
この患者さんの声により、液量が半量・クエン酸などの添加物が除去され、ヒュミラ は、【ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mL】と新しくなりました。
従来のヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.8mLを使用されていた方も新たに導入された方も【ヒュミラ皮下注40mgシリンジ0.4mL】は、注射にかかる時間が短く、注射時の痛みがほとんどなく、2週間毎の皮下注射であり、治療による恐怖が少ない薬剤と考えられます。
また、今まで注射部位反応が必ず起こってしまっていた方も、ヒュミラ?皮下注40mgシリンジ0.4mLとなってから注射部位が完全に消失し、継続が可能となりました。
日本をはじめ世界で多くの良質なEBM(科学的根拠に基づき医療)を持つヒュミラは、この新たなデバイスによってさらに多くの方々の生活、人生を変えて行かれ、その効果・継続率にも影響を与えていくものと考えられます!!