リウマチの正しい知識の啓蒙を目的として行った内覧会【メディカルアドバンス;本多隆子社長との出会い】

2015年06月29日 より良い医療機関になるために

当院は、開院前3日間内覧会を行いました。私のひとつの信念が、不治の病から治療を目指せる病に変貌を遂げたリウマチ診療の正しい知識をひとりでも多くの市民の方にお伝えしたい、実践したいということでした。  

 

内覧会を行う会社があることを知り、メディカルアドバンス:本多隆子社長の予防歯科を市民の方々に啓蒙したいという熱い想いに魅かれ、お会いすることになりました。

そこでさまざまな本多社長の想い、考えを伺い、内覧会を行うことを決めました。この時に本多社長とお話ししたことは、内覧会に関わって下さる全スタッフに対し、リウマチの講義をさせて頂く事でした。

 

五反田にあるメディカルアドバンスで講義いたしましたが、全スタッフの講義に対する真剣さに感銘を受け、頂いたご質問は延々と続きました。職員さまは、お若い女性が多いにもかかわらず、皆さんが市民の方々にリウマチの正しい知識を啓蒙したいという熱気が伝わってきました。  

 

メディカルアドバンスのスタッフはオレンジ色のジャンバーを着て、内覧会のチラシを市民の方々に正しい知識を持ってお配り頂き、その結果として、3日間で計305名の方々にお越し頂き、17名のご予約を頂きました。  

そのよい影響は、開院何ヵ月が経っても変わることなく、「オレンジ色のジャンバーを着た女の子からもらったチラシが頭の中にあり、内覧会には用事で来れなかったが、関節が痛いから来ました」と今でもよく言われます。  

本多社長とは、啓蒙という以外にも稲森和夫さんを尊敬しているという共通点がありました。私は、以前より稲森和夫さんが書かれた【生き方】という本を何度も何度も熟読しておりました。

 

これからも現在のリウマチ診療の正しい知識をひとりでも多くの方に知って頂き、痛くない・腫れない・壊されない・不自由にならない生活を送って頂き、皆さんの持つ無限の可能性をリウマチにより奪われないようにして頂きたいと思います。