相田みつをさんの心に響く言霊(ことだま)

2015年07月13日 勇気・希望

相田 みつを(1924年5月20日 – 1991年12月17日)さんは、日本の詩人・書家であり、平易な詩を独特の書体で書いた作品で知られています。私は、書の詩人、いのちの詩人と思っています。

 

これまで辛い時、悲しい時など幾度となく相田みつをさんの言霊(ことだま)・名言によって、心が救われてきました。

 

中でも私が好きな書を紹介いたします。

 

「感動いっぱい、感激いっぱいのいのちを生きたい」   「出会いが人を変え、感動が人を動かす」

 

医者は、患者さんの診療を行うだけでなく、その発する発言は、いわば言霊であり、大きな救いになる一方で、反対にものすごい絶望にもなってしまうものと認識し、最大の配慮があるべきと考えています。

 

私もまだまだ言葉足らずであり、発する言葉がその方のよい言霊になっていけるよう、「感動いっぱい、感激いっぱいのいのちを生きたい」と思います。