ANOUVEAU試験は、

ヒュミラ治療歴のないリウマチ患者さんで賃金労働就労者および家事等従事者

【賃金労働就労者】（８２５例）

・通常の勤務時間が週３５時間以上の賃金就労をしている患者

【家事等従事者】（９８３例）

・通常の勤務時間が週３５時間未満の賃金労働就労をしている患者

・賃金労働就労はしていないが、家事、買い物、育児、運動、勉強等、日常生活活動 を有する患者

の働就および家事等に与える影響をみた試験です。  

ヒュミラ治療によってこれらは有意に改善しておりました。 しかし、ヒュミラ治療によっても影響が20%程度も残存してしまっておりました。

やはり、仕事への影響がゼロになるためには、早期に寛解導入され、維持されることが重要であると考えられます!!