医学博士(博士号)とは?~取得するためでなく、学ばせて頂いた成果~

2017年03月19日 勇気・希望

私は、2008年に田中良哉教授がいらっしゃる産業医科大学医学部第一内科学講座にリウマチ・膠原病を学びに国内留学に行かせて頂きました。
田中先生より臨床・教育・研究すべてにおいて、”何事にも心を込めて取り組む”という医師として最も大切なことを学ばせて頂きました。  
研究においては、テーマを決め、仮説をたて、それを検証していく、そして、論文作成という過程を踏み、博士号を取得させて頂きました。
私はそれまで博士号というものに全く興味がなく、なくてもよいものと考えておりました。しかし、田中先生の下で、研究に取り組み、その成果として、Modern Rheumatologyという英文雑誌に論文がアクセプトされ、学位審査を通ったというその過程がかけがえのないもので、この経験が現在の実臨床にも生かされていると思います。私にとって博士号とは、取得のためでなく、田中先生で学ばせて頂いたその成果でありました。  
現在研究に取り組まれていらっしゃる方、これから大学院に進もうかどうか悩んでらっしゃる方は、研究という大変な時間を費やされるかと思いますが、これからの患者さんのためになる多くの新たな知見を全世界に示していかれてください!!   心より応援しております。