昨日、治療を中断されていた方がご家族さまに説得されて当院を受診されました。

痛そうで、きつそうで、旦那さんが見てられなくなり、奥さまを説得されたことが、受診のきっかけとなられたそうです。中断された理由は、やはり“薬を飲んでもよくならないし、先生とコミュニケーションがうまくいかず、通院することに嫌気がさしてしまった”というものでした。

診察をさせて頂くと、その方も関節は明らかに腫れて、痛く、関節も痛んでおられました。現状をご本人さま、旦那さまにご説明し、これからより良い生活をお送り頂くために、寛解を目指した治療を始めることにお二人とも納得されてました。安全に効果的な治療経過になられていかれることを、心より期待しております。

治療を中断された方が再度リウマチ治療を再開しようと想えるために、必要なこと…..私が出来ること……ご家族さまだから出来ること……