リウマチによる退職・廃業ゼロを目指して!!
2017年03月15日 リウマチを誤解しないために
リウマチ治療のパラダイムシフトにより、適切な早期治療介入により寛解は現実のものとなりました。
しかし、適切な治療介入による寛解導入後も、リウマチは、気圧差、寒冷刺激、ストレスなどにより増悪することがあり、その方が仕事を通常通り続けていくためには、職場の方々のリウマチという病気への真の理解が必要不可欠です。
リウマチの病状は安定しているのに、職場の方々の病気への理解不足により退職を余儀なくされた方々が大勢いらっしゃいます。 現在、私が行えることは、その方の病状の現状を職場に”診断書”として、記載させて頂くことしかありません。
リウマチによる退職・廃業ゼロを目指すためには、できるだけ治療介入を早期に行う事だけでは不十分で、リウマチという病気への国民の理解が深まることが必要であると考えられます。
今の私には難しいですが、いつの日かリウマチの方が安心して働ける”リウマチの方の、リウマチの方による、リウマチの方ため・社会のためになる”会社・職場を提供したいと考えております!!