地域医療の限界を超えて、医療機関格差ゼロのリウマチ診療を目指して
2017年01月06日 より良い医療機関になるために
現在、当院には、武蔵野市だけでなく、三鷹市、小金井市、西東京市、調布市、府中市、国立市、国分寺市、小平市、立川市、八王子市、青梅市、日野市、昭島市、東久留米市、清瀬市、武蔵村山市、東大和市、狛江市、稲城市、新座市、和光市および東京23区内、また、他県からは、岩手県、山形県、群馬県、長野県、茨城県、埼玉県、神奈川県、山梨県、愛知県、静岡県、熊本県と12都県より患者さんが来院されております。
当院で行っているリウマチ診療は、何も特別なことはなく、現在のリウマチガイドラインに沿った治療方針です。治療の基本理念は、必要最小量の薬剤で、寛解を目指した治療を行っていくことです。また、使用していれば骨粗しょう症などさまざまな副作用を引き起こすステロイドについては、減量~中止を目指していくことです。
現在、12都県の遠方より患者さんが来院されておりますが、しっかりと寛解導入・維持を頂き、ゆくゆくは地元の近隣の先生に治療を継続して頂けるよう地域医療の限界を超えて、医療機関格差ゼロのリウマチ診療を目指して行きたいと思います!!