関節リウマチの疾患活動性を客観的活動性評価指標を用いて評価する重要性『明日天気にな~れ -CDAIゼロ運動-』
2017年06月07日 勇気・希望
どんなに良い診断基準があっても、
どんなに良いお薬が存在しても、
患者さんを中心とした、患者さんのニーズに合わせた医療連携を行っていくためには、
関節リウマチの疾患活動性を客観的活動性評価指標を用いて評価することが極めて重要であります。
客観的活動性評価指標には、CDAI、SDAI、DAS28などがありますが、血液検査や難しい関数を必要としないCDAIで評価することが、CDAIという共通言語で、医療従事者も患者さんも共通認識を持てるために必要であると考えます。
糖尿病のHbA1c(ヘモグロビンA1c)のように全国で共通認識になっているマーカーのように、リウマチの活動性評価指標、CDAI(シーダイ)も全国で共通認識になることが、良い診断基準があるからこそ、良いお薬が多数存在するからこそ、皆さんの治療目標に向けて、正確に薬剤変更を行うことを可能にします。
明日天気にな~れ
-CDAIゼロ運動- には、全国で、世界中で、関節リウマチ克服への夢が込められております!!