With A Wish~早くに適切な医療機関にかかり、適切な治療を受けて~

2016年04月21日 勇気・希望

リウマチは、社会的・家庭的に重要な役割を担う30~50歳の女性に多い病気です。

初期症状は多彩で、日本人の我慢強い国民性により、限界まで我慢してしまうため、周りの方から、そして最も身近なご家族から”寝坊した”とか”怠惰だ”とか偏見の目で見られてしまうことも多いです。がまんしてしまうため、受診までに時間が経ってしまうことも多いです。  

 

今のリウマチ診療は、診断的にも治療的にも画期的に進歩しています。  

 

リウマチのすべての方々の苦しい、つらい時間が少しでも短く、最終的にゼロになる日を夢見て・・・

リウマチのすべての方々に多くの笑顔が、当たり前のことが当たり前に行える日を夢見て・・・

良い先生との出会い、良いお薬との出会いによって・・・   With A Wish

 

 

 

挿入歌:題名「With A Wish 」

作詞:加藤哉子

作編曲:小林俊太郎

唄:我那覇美奈  

 

私はこの映像を見て、涙が止まりませんでした。リウマチの診断を受けられる方のお気持ち、リウマチの治療を受けられる方のお気持ち、そのご家族の皆さまの想いに、リウマチ診療にかかわるすべての職種・会社は、With A Wishにこたえるべく、邁進し続けていかなければならない、というメッセージが込められておりました。