和歌山県は、これまでリウマチ・膠原病医が少なく、遠方まで通院されていらっしゃる方が多い県でありました。

平成27年10月、和歌山県立医科大学附属病院にリウマチ・膠原病科が新設されました。藤井隆夫教授が就任し、和歌山県でリウマチ・膠原病で苦しむ方々にとって光明が差し込みました。

和歌山県立医科大学附属病院リウマチ・膠原病科　藤井隆夫教授

私の患者さんで、お母さまがリウマチで、和歌山県に在住し、遠方まで通院に行っていると伺っておりましたので、自分事のように藤井教授の就任をありがたく、感謝いたします。

リウマチ診療の地域格差がなくなるよう、私も私に出来ることを少しづつ行って参りたいと思います。