肌質別の肌質改善方法を紹介！肌質に合わせたスキンケア方法を徹底解説！

2022年12月29日
2022年12月29日
スキンケア

スキンケア

自分の肌質にあったスキンケアをしたいと思っていませんか？
肌質によってスキンケア方法は異なります。
本記事では肌質改善について以下の点を中心にご紹介します。

そもそも肌質は改善できる？
肌質の種類は？
肌質によって改善方法は違う？
自分で肌質を改善するにはどうすればいい？
美容皮膚科で肌質を改善する方法は何がある？

肌質の改善方法について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

- 0.1 【オンライン診療可能】 MeDi+美肌
1 そもそも肌質改善はできる？
- 1.1 【オンライン診療可能】 MeDi+美肌
2 肌質の種類
3 自分の肌質を知るためのセルフテスト
4 肌タイプ別の肌質改善方法
5 自分で肌質を改善する方法
6 美容皮膚科で肌質を改善する方法
7 肌質改善に関するよくある質問
8 肌質改善まとめ
- 8.1 【オンライン診療可能】 MeDi+美肌

【オンライン診療可能】 MeDi+美肌

色々なスキンケアを試しているけど、いまいち効果がでない…..
そんな人は医薬品で解決しましょう。
肌の表面1%までしか到達しない化粧水とは違い、医薬品は体の内側から美肌作りをお手伝いします。
手に入りづらい美肌のお薬ですが、Medi+美肌ならオンライン完結で処方してもらうことができます。※1
診察料無料でお薬のお値段もお手頃価格なので気になる人は診察だけでもしてみてください！

オンライン診察可能！

MeDi+美肌
詳しくはこちら！

※1：対面での診察が必要な場合もございます。

そもそも肌質改善はできる？

肌質改善とは自分の肌の状態に合わせて適切なスキンケアを行い、本来の美しく健康な肌に整えることです。
自分に合った肌の状態に合わせてスキンケアを見直すことで、トラブルの少ない肌や美白を目指します。
肌の状態は人それぞれ異なり、年齢や環境によって肌質も変化していきます。
肌の変化や状態に合わせてスキンケアを考慮することが大切です。
適切なスキンケアを行うためにも、まずは自分の肌質をきちんと把握しましょう。

【オンライン診療可能】 MeDi+美肌

オンライン診察可能！

MeDi+美肌
詳しくはこちら！

※1：対面での診察が必要な場合もございます。

肌質の種類

肌質は4つの種類に分けられ、それぞれ特徴が異なります。
自分がどの肌質なのかを知るためにもお読みください。

乾燥肌

乾燥肌は水分量と皮脂量が少なく、肌にうるおいが不足しているという特徴があります。
ツヤがなくキメが乱れていることで化粧ノリの悪さ、つっぱり感やカサつき、シワなどの肌トラブルが起きやすくなります。
また、外界から体を守る肌のバリア機能が低下しているため、肌荒れや炎症を起こしやすく乾燥性敏感肌になるケースもあります。
乾燥性敏感肌はニキビやかゆみ、湿疹などのトラブルを招くことがあるため、早めの対策が重要です。

混合肌

混合肌は額や鼻などのＴゾーンは皮脂量が多いのに、頬や口元はかさついているという特徴があります。
乾燥肌と脂性肌が混合している状態で、部位によって皮脂量と水分量が異なります。
皮脂量が多い額や鼻などのＴゾーンは毛穴が目立ち、ニキビができやすいといったトラブルがあげられる一方、乾燥しやすい頬や口元は赤みが発生しやすいです。
生理前のみ混合肌という方もいて、ホルモンバランスの影響を受けやすいといわれています。

脂性肌

脂性肌は、皮脂量と水分量が多いという特徴があります。
肌にうるおいと弾力はありますが、皮脂が過剰に分泌されるためべたつきやすくファンデーションが崩れやすいです。
乾燥肌と比較すると、肌のきめが粗いことも特徴です。
毛穴に過剰な皮脂が詰まることが原因で黒ずみになってしまうことがあります。
また、乾燥肌の方よりニキビができやすくなります。

敏感肌

敏感肌は、肌トラブルやアレルギーなどで不安定なお肌の状態のことです。
肌にヒリヒリした刺激やかゆみがあらわれ、お肌に赤みがでるトラブルもあります。
原因は乾燥や間違ったスキンケアや体質的な問題があげられます。
ストレスや疲労による蓄積で、敏感肌の症状が出る場合があるため注意が必要です。
自分がどの肌質に当てはまるのか理解することで、適切なスキンケア方法が見つかります。
次に紹介するセルフテストで自分の肌質をチェックしてみましょう。

【オンライン診療可能】 MeDi+美肌

オンライン診察可能！

MeDi+美肌
詳しくはこちら！

※1：対面での診察が必要な場合もございます。

自分の肌質を知るためのセルフテスト

朝起きたときの肌の状態や、化粧水を塗った後の肌の状態で自分の肌質が何に当てはまるかがわかります。ぜひ、参考にしてみてください。

乾燥肌

朝起きてすぐや洗顔後に肌のつっぱりやカサつきを感じる
肌がザラザラしている
乾燥で肌が粉をふいている時がある

混合肌

Tゾーンだけテカリを感じる
頬や口周りは乾燥している
さっぱりタイプの化粧水を使った場合、頬につっぱりを感じる
しっとりタイプの化粧水を使った場合、Tゾーンにべたつきを感じる
季節によって肌質が変化する

脂性肌

朝起きたときに肌がベタベタする
メイクがすぐ崩れてしまう
毛穴の黒ずみが気になる

敏感肌

紫外線にあたると肌がヒリヒリしたり、赤くなったりする
化粧品がしみることがある
肌のかゆみや湿疹が起こりやすい

【オンライン診療可能】 MeDi+美肌

オンライン診察可能！

MeDi+美肌
詳しくはこちら！

※1：対面での診察が必要な場合もございます。

肌タイプ別の肌質改善方法

肌タイプ別でスキンケアの方法が異なります。
それぞれ詳しく解説しますので、自分の当てはまる肌質をチェックしてみてください。

乾燥肌

乾燥肌は、水分と油分の両方を補うことが大切です。
保湿効果の高いコラーゲンやヒアルロン酸が入った化粧水を使い、肌のバランスを整えることで乾燥肌の改善が見込めます。
お手入れ後に乾燥を感じる場合は、化粧品の重ねづけをし乾燥させないようにすることも重要です。
洗顔料は洗浄力の強い物は避け、マイルドな仕上がりのものを選ぶようにしましょう。
摩擦による刺激は乾燥を加速させるため、こすらないように洗いぬるめのお湯ですすぐことが大切です。
また、しっかり水分摂取をすることが大切です。
身体の水分が不足すると肌の水分量も低下してしまいます。
こまめな水分補給を意識することで、乾燥肌の改善を目指します。
ただし、冷たい飲み物は身体を冷やして新陳代謝が悪くなる可能性があるため、常温の水や白湯がおすすめです。

混合肌

混合肌は、部位によってスキンケアを変えることが大切です。
ポイントは過剰な皮脂を取り除くことと、丁寧な保湿をすることです。
洗顔するときは、まず皮脂が浮いているTゾーンから洗います。
次に、顎・口元のUゾーンを優しく洗います。
ゴシゴシと強くこすることや、何度も洗うことは肌にダメージを与えてしまうため禁物です。
洗顔料をよく泡立てて、泡で汚れを絡め取るようにゆっくり洗いましょう。
化粧水は保湿力の高いものを使い、クリームや乳液は肌の状態に合わせて、種類や使い方を調整しましょう。
べたつきが気になる場合は、さっぱりしたテクスチャーのクリームを選ぶとべたつきが抑えられることがあるのでおすすめです。

脂性肌

脂性肌は、皮脂をしっかり落とし皮脂がたまらないようにすることと、保湿が大切です。
しっかりメイクをした日はダブル洗顔でメイクや汚れをしっかり落としきりましょう。
ただし、摩擦が起こり肌のトラブルが起こる要因になるため、肌のこすりすぎには注意が必要です。
べたつきが気になる脂性肌は、さっぱりタイプの化粧水がおすすめです。
脂性肌であっても保湿ケアは重要です。べたつくからといって乳液などを省略すると、肌の内側が乾燥して余計に皮脂が分泌されてしまう原因になります。
乳液やテクスチャーの軽いクリームを薄くのばして、しっかりと肌を保湿しましょう。

敏感肌

敏感肌は、乾燥に弱く、少しの刺激でも肌に負担を与えてしまうので、肌への刺激を抑えたスキンケアをすることが大切です。
アレルギーテストが行われている低刺激タイプのクレンジングや洗顔料、化粧水を選ぶようにしましょう。
必ずサンプルを使用し肌に合うことを確認してから使うことがおすすめです。
洗顔時間は短く、肌荒れの原因になるためすすぎ残しは注意が必要です。

また、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れは、肌の状態を悪くしてしまいます。
規則正しい生活を心がけ、ストレスをため込まないようにしましょう。
直接紫外線を浴びないように、季節や天気を問わず、紫外線対策を行うことも大切です。

【オンライン診療可能】 MeDi+美肌

オンライン診察可能！

MeDi+美肌
詳しくはこちら！

※1：対面での診察が必要な場合もございます。

自分で肌質を改善する方法

自分で肌を改善をする場合、美肌効果が見込める栄養素・正しい洗顔方法・紫外線対策・睡眠の見直しが必要です。
それぞれ詳しく解説します。

美肌効果が見込める栄養素を取る

ビタミンB2は

皮膚の健康を保つ
ターンオーバーをサポート

してくれる栄養素です。
ビタミンB2が多く含まれる食べ物

さけ	豚・牛レバー	焼きのり
納豆	アーモンド	卵

ビタミンB6は

皮膚炎を予防　
皮膚のコントロール

してくれる栄養素です。

ビタミンB6が多く含まれる食べ物

まぐろ(赤身)	牛レバー	鶏ささみ
にんにく	ピスタチオ	ドライバナナ

ビタミンCは、コラーゲンの合成に必要不可欠な栄養素です。
ビタミンCが多く含まれる食べ物

パプリカ	ブロッコリー	キャベツ
キウイ	イチゴ	ネーブル

カリウムは

細胞の新陳代謝を助ける　
皮膚の再生を促す効果が期待できる

栄養素です。
カリウムが多く含まれる食べ物

アボカド	芋類	アーモンド
落花生	ほうれん草	小松菜

カルシウムは

ターンオーバーを正常に近づける
キメの整った透明感のある肌を目指す

栄養素です。

カリウムが多く含まれる食べ物

牛乳	チーズ	ヨーグルト
小魚	豆腐	納豆

美容効果が見込める栄養素を、食材からバランスよく摂ることで肌質の改善が見込めます。

正しい方法で洗顔する

洗顔は優しく洗うことが大切です。
汚れを、しっかり落とすためにゴシゴシ肌を擦ってしまわないように気を付けましょう。
洗顔は38℃くらいのぬるま湯で行いましょう。
水洗顔は、肌にダメージを与えてしまうため注意が必要です。
毛穴が引き締まる感じも水の冷たさによる一時的なもので、すぐに開いてしまいます。

また、皮脂や角質は冷たい水では落としきれません。
40℃くらいの熱いお湯は皮脂や角質を落としすぎてしまいます。
皮脂はありすぎると肌トラブルの原因となりますが、外部の刺激から肌を守るバリア機能の働きをするため落とし過ぎには注意が必要です。
顔の肌はとても薄くデリケートなため、シャワーを直接顔にかけて流すとダメージを与えてしまいます。
シャワーの水圧は強いため、顔がたるむ原因になります。
すすぐときは手を使って優しく行いましょう。

※出典：洗顔1つで肌が変わる、正しい洗顔方法こそ美肌への近道｜ROVECTIN

紫外線対策をする

美肌を目指すには紫外線は大敵です。
紫外線はしみそばかすができる原因になるだけでなく、しわやたるみも引き起こすことがあります。
基本的な対策は、毎日日焼け止めを塗ることです。
しかし、日焼け止めだけで紫外線を完全に防ぐことはできません。
日傘や帽子・サングラスを活用して紫外線対策をしましょう。
もし日焼けをして赤くなってしまった場合、患部を冷やして炎症を抑えた後に、しっかり保湿をしましょう。
また、抗酸化作用のあるビタミンＡ、Ｃ、Ｅを含んだ新鮮な野菜や果物を摂って、日焼け後のダメージ予防をすることも大切です。

睡眠を見直す

規則正しい睡眠時間を確保することで、肌質改善の効果が期待できます。
ターンオーバーが最も活発になるのは睡眠中といわれています。
特にノンレム睡眠(深い睡眠)中に分泌される成長ホルモンはターンオーバーを促す効果が期待できます。
また、成長ホルモンは入眠後3時間までに多く分泌されるといわれています。
睡眠不足になるとターンオーバーがうまくいかず肌荒れの原因になります。
また、夜になると脳の松果体(しょうかたい)から「メラトニン」というホルモンが分泌されます。
メラトニンは、

眠気を催す
成長ホルモンの分泌を促す
強力な抗酸化作用

などの効果が期待されます。
メラトニンの抗酸化作用は「細胞にダメージを与え、老化を促進させる活性化酵素」を抑制する働きが期待されます。
メラトニンをしっかりと分泌させるために、規則正しい睡眠時間を確保することが重要です。

※出典：睡眠に勝る美容法はない！？眠るだけで美肌になる秘密｜スリープブレイン

【オンライン診療可能】 MeDi+美肌

オンライン診察可能！

MeDi+美肌
詳しくはこちら！

※1：対面での診察が必要な場合もございます。

美容皮膚科で肌質を改善する方法

早めの効果を実感したい方は、美容皮膚科で肌質を改善する方法があります。
美容皮膚科で肌質を改善するおすすめの治療法を4つ詳しくご紹介します。

ダーマペン

髪の毛よりもさらに細い超極細針で肌に小さな傷をつくって、肌の自然治癒力を高める治療法です。
治癒するときに、線維芽細胞が刺激されコラーゲンやエラスチンが生成されることで

肌のハリや弾力の回復
肌の色素沈着を改善
ニキビ跡
毛穴の開き
毛穴のたるみ
小じわ改善

の効果が期待できます。
美白や美肌効果も見込めるため、肌質改善としても広く利用される治療方法です。

フォトフェイシャル

IPLと呼ばれる光を顔全体に照射する治療法です。
さまざまな波長の光を照射することで

シミや色素沈着
赤ら顔
そばかす
開き毛穴
ニキビ跡
たるみ

など、さまざまな肌トラブルに効果が期待できます。
肌の保湿力が高まり、ハリやツヤのある若々しい肌の改善を目指します。
肌のダメージが少なく、ダウンタイムも短いことがメリットです。
また、肌のダメージが少ないことから、敏感肌でこれまで美容施術を懸念されていたという方でも選びやすい施術方法です。

ケミカルピーリング

肌の表面に残っている古い角質を化学薬品の力で取り除き、乱れたターンオーバーを正常な周期に戻すことを目的とした治療方法です。

シミやくすみの色素沈着
ニキビ
黒ずみや毛穴の開き
小じわや老化による肌質の変化

などの改善が期待できます。
古い角質を取り除くことで、普段のスキンケアが皮膚に浸透しやすくなります。
施術が短時間でダウンタイムも短いため、取り入れやすい施術方法です。

レーザートーニング

微弱なレーザーを照射し、シミやくすみの原因となるメラニンを少しずつ分解・排出する治療方法です。
熱の力でメラニン色素を破壊し、細胞を活性化させることで、

くすみやシミ
毛穴の開き
そばかす
ニキビ跡

などの改善が期待できます。
また肌のトーンアップや、回数を重ねることで黒ずみ除去にも効果が期待できます。
効果を維持するためにも、定期的に施術を受けることがおすすめです。

【オンライン診療可能】 MeDi+美肌

オンライン診察可能！

MeDi+美肌
詳しくはこちら！

※1：対面での診察が必要な場合もございます。

肌質改善に関するよくある質問

肌質改善に関するよくある質問4つを詳しくまとめました。
参考になれば幸いです。

1カ月でも肌質は改善しますか？

1ヵ月で肌質を改善するためには、

肌を極力触らない
摩擦を避けること

がポイントです。
洗顔やスキンケアをするときに、肌を擦りすぎないようにすることで肌の土台をきれいにできるといわれています。
肌の土台をきれいにすることで、本来の美しく健康な肌を目指せます。

オンラインでも美肌治療は受けられますか？

オンラインで医師に直接スキンケア方法を相談をすることで、医薬品や漢方薬を一人ひとりの症状に合わせて処方をしてくれます。
オンラインで診察予約から医療品のお届けをしてくれるので来院する必要がありません。
仕事や家事の合間などに診察を受けられるので、忙しくて来院が難しい方や遠方にお住まいで来院が難しい方にもおすすめです。

肌質改善はどれくらいで一般的に変わりますか？

細胞の入れ替わりや年齢、個人差によって差はありますが、改善したと実感するまでに1〜3ヶ月ほどかかります。
健康な肌の場合、ターンオーバーにより肌の細胞は約1ヶ月で入れ替わり、全ての細胞が入れ替わるまでに約3ヶ月かかるといわれています。
肌質は急には改善しないので、毎日の積み重ねが大切です。
効果を感じないからといって途中で中断せず、肌質改善のために継続的にスキンケアをしていくことが重要です。

※出典：自宅で肌質改善はできる？肌質ごとにトラブルを克服する効果的な方法を伝授/肌質改善に関するQ&A｜LABEL

肌荒れの原因となる食べ物はありますか？

脂っぽい食べ物
チョコレート
カフェイン

は肌荒れの原因となる可能性があります。
脂っぽい食べ物や市販のチョコレート菓子には糖質や脂質が多く含まれています。
食べ過ぎが原因で皮脂が過剰に分泌され、ニキビや肌荒れの原因になります。
カフェインには、抗酸化作用があるビタミンCを破壊する働きがあります。カフェインの摂りすぎによっては肌の老化が促進される可能性があるので注意が必要です。