ニキビは、思春期頃から幅広い年代で悩むことが多い皮膚疾患の1つです。
ニキビの悪化を防ぐためには、早めにニキビの原因を見つけて対処することが大切です。
本記事では、ニキビの原因について以下の点を中心にご紹介します。
- ニキビの原因
- ニキビのセルフケア方法
- 医療機関でのニキビ治療
- ニキビに対するNG行為
ニキビの原因について理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
ニキビの原因とは?
ニキビができる主な原因は、以下の5つです。
- 毛穴のつまり
- 皮脂分泌量の増加
- アクネ菌の増殖
- ターンオーバーの乱れ
- 睡眠不足
それぞれ詳しく解説していきます。
毛穴のつまり
古い角質が剝がれ落ち、新しい細胞と入れ替わるターンオーバーが約4週間のサイクルで繰り返されるのが、健康な肌の機能です。
しかし何らかの原因でターンオーバーが乱れると、毛穴周囲の角質が厚くなります。
その結果、毛穴の出口が塞がれ狭くなってしまいます。
毛穴の中には皮脂腺があり、常に皮脂が分泌されています。
通常、皮脂は汗とともに毛穴から排出されますが、毛穴の出口が塞がっていると外へ出すことができません。
外へ排出されず毛穴の中で皮脂が溜まると、角質に覆われたまま毛穴が盛り上がり、白ニキビの発生に繋がります。
出典:ニキビができる原因は?治すために「なぜできるか」を知ろう」!|美容皮膚科タカミクリニック
出典:ニキビ・吹き出物の症状・原因|くすりと健康の情報局by第一三共ヘルスケア
出典:肌のターンオーバーとは?ターンオーバー周期を整えて肌荒れを予防しよう!|アルージェ
皮脂分泌の増加
肌は潤いを守るために、皮脂を分泌します。
しかし、皮脂の分泌量が過剰に増えて毛穴に詰まると、ニキビの発生に繋がるので注意しましょう。
皮脂分泌の増加には、以下のような原因があります。
- 気温の上昇
- 思春期や生理前に起こりやすいホルモンバランスの乱れ
- 睡眠不足やストレスによるホルモンバランスの乱れ
- 糖分や脂肪分の摂りすぎ
- 肌の乾燥
ニキビに悩んでいる場合は、皮脂が過剰分泌される原因を取り除くことも大切です。
アクネ菌の増殖
ニキビ菌とも呼ばれるアクネ菌は、ニキビのない肌にも存在している常在菌の1つです。
本来アクネ菌には肌を弱酸性に保ち、悪玉菌の増加を防ぐなど肌を守る働きがあります。
皮脂が詰まった毛穴の中は、皮脂を好むアクネ菌が増殖しやすい環境です。
増殖したアクネ菌はリパーゼという酵素を分泌し、毛穴の皮脂を分解します。
分解された皮脂は遊離脂肪酸と呼ばれる炎症物質に変化し、毛穴に炎症を引き起こします。
炎症が進むと、毛穴が赤く腫れて痛みを伴う赤ニキビに繋がる可能性も高いです。
ターンオーバーの乱れ
ターンオーバーは、肌の新陳代謝ともいわれています。
古い皮膚が剥がれ落ち、新しい皮膚細胞に生まれ変わるサイクルのことです。
ターンオーバーの周期は、年齢によって差があります。
20代では約28日、30〜40代では約45日が周期の目安です。
ただしターンオーバーの周期は、
- 不十分なクレンジングや洗顔
- 肌への摩擦
- ピーリングのやりすぎ
- 紫外線を長期間浴び続ける
- 精神的なストレス
- 睡眠不足や栄養バランスの偏った食事など生活習慣の乱れ
- 加齢
などが原因で乱れる可能性があるため注意が必要です。
睡眠不足
睡眠中に分泌される成長ホルモンには、肌のターンオーバーを促す働きがあるとされています。
睡眠不足になると成長ホルモンの分泌が低下し、ターンオーバー周期の乱れに繋がります。
ターンオーバーが乱れると、古い角質が剥がれ落ちずに毛穴の出口を塞ぐため、皮脂が詰まりやすいです。
皮脂が詰まった毛穴にアクネ菌が繁殖することで炎症を引き起こし、ニキビの原因となります。
ニキビを防ぐためには、質のよい睡眠が大切です。
自分でできるニキビ対処法
自分でできるニキビ対処法は以下の4点です。
- 優しく洗顔する
- スキンケアでは保湿を重視する
- 十分な紫外線対策をする
- 食生活を見直す
それぞれ詳しくご紹介します。
洗顔は優しく
スキンケアの際には、摩擦による肌への刺激に注意が必要です。
- 肌の汚れを落とすために、クレンジングや洗顔で肌をこする
- 毛穴の汚れを落とすために、スクラブ入りの洗顔料を使う
- 洗顔後にタオルで肌をこすりながら水分を拭き取る
- 化粧水を浸透させるために、勢いよくパッティングする
これらのスキンケア方法は、肌への摩擦刺激が大きくなりがちです。
肌は摩擦刺激に対する防御反応で、角質肥厚が起こります。
毛穴周囲の角質が厚くなることで毛穴の出口が塞がれ、皮脂が詰まりやすくなります。
その結果、アクネ菌が繁殖して炎症を引き起こし、ニキビの発生に繋がる可能性が高いです。
肌への摩擦刺激を防ぐためにも、しっかり泡立てた洗顔料の泡をクッションにして優しく洗いましょう。
洗顔後にタオルで水分を拭き取ったり、化粧水を塗布する際も肌をこすらないように優しく行うことが大切です。
保湿重視のスキンケア
皮脂分泌が盛んになる思春期にはニキビが発生しやすいです。
しかし、大人になってから発生するニキビは乾燥が原因になることも多いです。
乾燥した肌はバリア機能が低下し、外部からの刺激を受けやすい状態になります。
刺激を受けた肌の防御反応により角質肥厚が起こると、毛穴が詰まりやすくなるため、ニキビができやすくなります。
また、肌は乾燥を防ぐために、毛穴から皮脂を過剰分泌するようになります。
角質肥厚が起こって毛穴が詰まりやすくなっている状態で皮脂が過剰分泌されることで、ますますニキビができやすくなるため注意しましょう。
肌が十分に保湿されていると、皮脂が過剰に分泌されることはなく、肌のバリア機能を保つことができます。
そのため、ニキビができにくい肌状態に近づくことが可能です。
紫外線対策
ニキビの発生や悪化には、紫外線の影響も大きいです。
紫外線を浴びることで肌が乾燥すると、肌の防御機能により角質肥厚が起こります。
角質が厚くなった肌の毛穴は皮脂が詰まりやすく、ニキビができやすい状態になります。
また、紫外線を浴びることで毛穴の中の皮脂が酸化し、炎症が起きるとニキビの悪化にも繋がります。
紫外線によるニキビの発生や悪化を防ぐためにも、毎朝日焼け止めを塗る、外出時は帽子や日傘を使うなど常に紫外線対策をしましょう。
食生活を見直す
ニキビを予防するためには、食生活を整えることも大切です。
暴飲暴食を控え、バランスのよい食事が摂れるように意識してみましょう。
以下の食べ物は、ニキビを悪化させる可能性があるとされています。
- ジャンクフードやスナック菓子など油分の多いもの
- 肉の脂身やバターなど動物性脂肪が多いもの
- スイーツなど糖分が多いもの
特にチョコレートなど動物性脂肪と糖分を多く含むものの食べ過ぎは、皮脂分泌を活発にする原因の1つだといわれています。
皮脂の過剰分泌が気になる方は、摂取を控えてみるとよいでしょう。
病院でできるニキビ対処法
病院でできるニキビ対処法は、主に以下の6つです。
- 外用薬
- 内服薬
- ケミカルピーリング
- LED治療
- イオン導入
- レーザー治療
それぞれ詳しくご紹介します。
外用薬
赤ニキビや膿んだニキビは、炎症を起こしている状態です。
このようなニキビの治療には、抗生剤を外用することで効果が見込めます。
炎症を伴うニキビ治療で主に使われる外用薬は、以下の3種類です。
- ダラシンゲル
- アクアチムクリーム
- ゼビアックスローション
炎症を伴わない白ニキビには、上記の外用薬の効果は期待できないとされています。
白ニキビの治療には、毛穴の詰まりであるコメドの改善効果が見込める以下の外用薬が使用されます。
- デュアックゲル
- ディフェリンゲル
- ベピオゲル
- エピデュオゲル
内服薬
炎症を伴うニキビ治療には、アクネ菌の抑制と抗炎症効果が見込める以下のような抗菌薬の内服が推奨されています。
- ミノマイシン
- ビブラマイシン
- ファロム
- エリスロマイシン
- クラビット
- ロキシスロマイシン
また、ニキビの炎症が長引いたり繰り返す場合は、漢方薬による体質改善が推奨されることも多いです。
医療機関を受診すると、担当医師がニキビの状態に合わせて処方してくれるでしょう。
出典:ニキビ治療のお薬|大木皮膚科
出典:にきび(保険診療)|はなふさ皮膚科
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは、専用のピーリング剤を塗布して肌表面の古い角質や毛穴汚れを取り除き、新しい肌の再生を促す施術です。
肌のターンオーバーを整えることで、ニキビの予防や改善効果が見込めます。
また、ピーリング剤には殺菌効果が期待できるものもあります。
塗布することでアクネ菌を除去するため、ニキビの炎症を抑制しながらニキビができにくい肌を目指します。
出典:美肌・ニキビの定番治療【ケミカルピーリング】|上田皮ふ科
LED治療
LED治療は、高輝度のLEDを照射することで肌のターンオーバー促進や、アクネ菌の殺菌効果が見込める施術です。
LEDには異なる2種類の波長があり、肌悩みに合わせて使い分けることができます。
照射中は痛みを感じにくく、あたたかいと感じる程度だといわれています。
青色のLEDには、
- アクネ菌を殺菌する
- 皮脂分泌を抑制する
- ニキビの炎症を抑制する
効果があり、炎症ニキビや皮脂の分泌量が多い方におすすめです。
赤色のLEDには、
- ニキビの炎症を抑制する
- アクネ菌の増殖を抑制する
- 肌のコラーゲン生成を促進する
- ターンオーバーを促進する
などの効果があり、炎症ニキビやニキビ跡の改善効果も期待できます。
出典:LED光治療|アクネクリニック
イオン導入
イオン導入とは、機器を使用して肌に微弱な電流を流しながら、美容成分を浸透させる施術方法です。
微弱な電流を流すことで、通常のスキンケアの数十倍肌に美容成分が浸透しやすくなるといわれています。
ニキビ治療が目的の場合は、ビタミンCのイオン導入を行うことが多いです。
ビタミンCには皮脂の過剰分泌を抑制する効果があるとされています。
ビタミンCを肌に浸透させることで、毛穴が詰まりにくくなり、ニキビの悪化予防や改善効果が見込めます。
出典:イオン導入でニキビを治す|ニキビ研究室
レーザー治療
化膿したニキビに悩んでいる方には、炭酸ガスレーザーの施術がおすすめです。
炎症で化膿したニキビに炭酸ガスレーザーを当てて微細な穴を開け、毛穴に詰まった皮脂や膿を外へ排出します。
また、レーザーの光には殺菌作用があるといわれています。
レーザー照射で皮脂や膿を排出した後は炎症を抑制し、ニキビの再発予防効果が見込めます。
出典:ニキビ・ニキビ治療(レーザー治療)|シロノクリニック
ニキビができたときのNG行為
できてしまったニキビの悪化を防ぐために、控えた方がよい行為が4つあります。
- ニキビを潰す
- 保湿を控えめにする
- 触りすぎる
- メイクで隠す
それぞれ詳しく解説します。
ニキビを潰す
ニキビを見つけると潰したくなったり、実際に潰してしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、自分でニキビを潰すことはどのような場合でもおすすめできません。
自分でニキビを潰すことは、以下のようなリスクがあります。
- ニキビ周囲の皮膚組織を傷つけることで、ニキビ跡が残る可能性がある
- 患部に雑菌が入り込みやすくなり、炎症が悪化する可能性がある
- ニキビを潰した刺激により、炎症が悪化する可能性がある
自分でニキビを潰した場合、毛穴に詰まった皮脂や膿を出し切れていないことも多いです。
毛穴に皮脂や膿が残っていると、ニキビの再発リスクが高くなる傾向にあります。
ニキビの悪化を防ぐためにも、ニキビは潰さないようにしましょう。
保湿を控えめにする
ニキビや皮脂の多さを気にして、肌のべたつきを抑えようと保湿を控える方もいます。
しかし、必要以上に保湿を控えるのはニキビの悪化に繋がる可能性があるので、おすすめできません。
保湿を控えると肌が乾燥し、角質肥厚や皮脂の過剰分泌が起こりやすくなります。
肌の角質肥厚と皮脂の過剰分泌によって毛穴が詰まりやすくなるため、ニキビの発生や悪化のリスクが高いです。
肌を保湿することで、以下のような効果が期待できます。
- 皮脂の過剰分泌を抑える
- 肌のバリア機能を保つ
ニキビができにくい肌を目指す方は、適度な保湿を心掛けましょう。
触りすぎる
ニキビを潰すことに加えて、触りすぎるのもおすすめできません。
ニキビを気にして何度も指などで触ることで、指に付着した雑菌が入り込み炎症を引き起こす可能性があります。
また、ニキビに触る行為が刺激となって起きる肌の角質肥厚が、ニキビの原因になる場合もあります。
ニキビを見つけても触らない、潰さないことが大切です。
メイクで隠す
ニキビが目立たないようにメイクで隠すことも避けた方がよいでしょう。
リキッドファンデーションやコンシーラーは、油分が多く含まれているものもあります。
肌に塗布したメイク用品の油分はアクネ菌の栄養分になるため、ニキビの悪化を招くリスクが高いです。
パウダーファンデーションも粒子が毛穴に入り込み、毛穴詰まりを引き起こす可能性があるため、塗りすぎには注意しましょう。
どうしてもメイクをしたい場合は、ニキビ肌用のメイク用品を使用するのがおすすめです。
ニキビの原因に関するよくある質問
ニキビの原因に関する質問で多いのは、以下の4つです。
- ニキビができやすくなる食べ物は?
- ストレスでもニキビができる?
- ニキビの原因を自分で調べるには?
- 合わないスキンケアでもニキビはできる?
それぞれ具体的に回答します。
ニキビができやすくなる食べ物は?
ニキビが必ずできるわけではないですが、食べすぎるとニキビができやすいといわれている食べ物をご紹介します。
- 揚げ物やスナック菓子、チョコレートなど脂質が多いもの
食べすぎると皮脂の分泌量が増えるため、ニキビの悪化に繋がる可能性があります。
- スイーツや甘い清涼飲料水など糖質が多いもの
糖質を体内で分解するために、健康な肌に必要な栄養素であるビタミンB群とミネラルが大量に消費されてしまいます。
また、糖質を摂取することで皮脂の分泌量が増えるため、ニキビが悪化する原因になることがあります。
- 唐辛子などの香辛料
香辛料を摂取しすぎると、胃腸に負担がかかりやすいです。
胃腸が弱ると、健康な肌を目指すために必要な栄養素を十分に吸収できなくなるため、ニキビの悪化に繋がることがあります。
- コーヒーなどのカフェイン
カフェインには、ビタミンやミネラルなど健康な肌に必要な栄養素の吸収を阻害する作用があるといわれています。
- ビールや日本酒などのアルコール
体内に入ったアルコールを分解するために、大量のビタミンB群が消費されてしまいます。
また、お酒には糖質が多く含まれているものもあり、皮脂の過剰分泌を引き起こす可能性が高いです。
ストレスでもニキビができる?
ストレスは、ニキビを引き起こす原因になり得ます。
ストレスを感じると、男性ホルモンの1種であるアンドロゲンが多量に分泌されます。
アンドロゲンの皮脂分泌を促す作用によって毛穴が詰まりやすくなるため、ニキビができやすいです。
また、ストレスを受けると身体の免疫が低下します。
肌の免疫力であるバリア機能も低下するため、ニキビの原因となるアクネ菌が増殖しやすいです。
そのため、強いストレスを受けている場合はニキビができやすいといわれています。
ニキビの原因を自分で調べるには?
ニキビの原因は、ある程度自分で見分けることができます。
ニキビの色からは、ニキビの悪化状態が分かります。
それぞれの状態に合わせたスキンケアを行うことが、ニキビの悪化防止に繋がります。
ニキビの部位を調べることで、ホルモンバランスの乱れや乾燥、皮脂の過剰分泌などニキビの原因を特定する手掛かりになることが多いです。
ニキビができやすい部位の原因を調べることで、対策しやすくなります。
乾燥肌やオイリー肌、敏感肌など肌質によってもニキビの原因は変わってきます。
ニキビの悪化を防ぐためには、それぞれの肌質に合ったスキンケア方法を知ることが大切です。
合わないスキンケアでもニキビはできる?
肌に合わないスキンケア用品が原因で、ニキビができることもあります。
- 保湿力が乏しい
- 油分が多すぎる
- 刺激のある成分が含まれている
などのスキンケア用品が、肌トラブルの原因になります。
何らかの原因で肌のバリア機能が低下している時は、外部からの刺激を受けやすい状態です。
そのため、スキンケア用品の刺激による肌トラブルも起こりやすくなります。
フェイスラインや髪の生え際などにニキビが出来る場合は、シャンプーやコンディショナー、整髪料に含まれる成分が肌に合っていない可能性があります。
すすぎ残しもニキビの原因になるため、注意しましょう。
思春期ニキビと大人のニキビは別物?
10代の方にできるニキビは思春期ニキビと呼ばれています。
成長ホルモンの働きにより、皮脂が過剰に分泌されることで起こる毛穴詰まりが主な原因です。
そのため、特に皮脂分泌が多いTゾーンを中心にニキビができやすいのが特徴です。
一方、20代以降にできるニキビは大人ニキビと呼ばれます。
大人ニキビは、
- 生活習慣の乱れ
- 間違ったスキンケア
- 過度なストレス
- 肌の乾燥
など、さまざまな要因が重なってできることが多いです。
思春期ニキビとは異なり、口周りや頬から顎にかけてのUゾーンなど乾燥しやすい部位にできやすいのが特徴です。
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ニキビの原因まとめ
ここまでニキビの原因についてお伝えしてきました。
ニキビの原因の要点をまとめると以下の通りです。
- ニキビは皮脂が詰まった毛穴にアクネ菌が増殖することでできる
- ニキビのセルフケアでは摩擦を避ける、保湿と紫外線対策を十分に行う、食生活を整える必要がある
- 医療機関では、薬の処方や医療機器を使用したさまざまな治療方法がある
- ニキビを潰す、保湿を控える、メイクで隠すなどの行為は肌に負担をかけ、ニキビの悪化を招くリスクがあるため避ける必要がある
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。