眼瞼下垂整形って何？二重整形と眼瞼下垂施術がどう違うかも解説！

出典：湘南美容クリニック
 出典：NHK
出典：三和化学研究所

眼瞼下垂の症状

眼瞼下垂が進行すると、様々な症状が現れます。
ご自身が「眼瞼下垂か、そうではないか」を判断する1つの材料として、眼瞼下垂が進行すると現れる症状について確認しておきましょう。

上まぶた（眼瞼）が下がっている

眼瞼下垂の症状の1つとして、「上まぶたが下がっている」があります。
上まぶたが下がってくる症状は、片目の場合と両目の場合があり、個人によって様々です。
加齢などが原因でおこる眼瞼下垂では、左右差はあるものの、両目でまぶたの下垂が起こる場合が多いです。

まぶたの下がり具合は、個人により違いがありますが、重度の方は瞳孔にかかるまでまぶたが下がってしまう方もいらっしゃいます。
また、症状が重くなるにつれて、まぶたの下垂が酷くなり、見た目への不安感が生じる方もいらっしゃいます。

視野障害が生じることもある

眼瞼下垂が起こる原因は様々ですが、眼瞼下垂で視力が落ちることはほとんどありません。
しかし、まぶたが下がり、瞳孔までまぶたがかかってしまうと、視野の上方が欠けてしまうといった、視野障害が生じることがあります。

瞳孔の半分までまぶたがかかってしまうと、日常生活にも支障をきたしてしまい、例えば、柱に頭をぶつけやすくなったりなどします。
また、瞳孔の全てが覆われてしまうと、視力があっても活用できなくなり、視野がどんどん狭くなっていきます。

下垂には重度がある

眼瞼下垂の症状の1つであるまぶたの下垂は、下垂の度合いにより「軽度」「中度」「重度」と区別されます。
まぶたが黒目の2割～3割を隠している状態を「軽度」、黒目の半分まで隠してしまっている状態を「中度」、黒目の半分異常を隠している状態を「重度」としています。

中度や重度にまでまぶたが下がってしまうと、瞳孔にもまぶたがかかり、視野障害も生じてきます。

出典：湘南美容クリニック
 出典：森井眼科医院
 出典：ブライツ美容クリニック

眼瞼下垂整形がおすすめな方

ここでは、眼瞼下垂整形がおすすめな方の特徴をご紹介しますが、当てはまる人すべてにおすすめできる訳ではありません。
従って、当てはまるからと眼瞼下垂整形ができる訳ではなく、まずはクリニックで診断を受ける必要があります。

まぶたの開きが弱いと感じる方

まぶたの開きが弱いと感じる方は、目を開ける筋肉である眼瞼挙筋の筋力が弱まり、瞼板という軟骨を引っ張り上げられていない可能性があります。
この場合、筋力が弱まり、伸びきってしまった眼瞼挙筋を短く縫いつけることによって再び張力の回復が期待できます。

症状が重症化してしまうと視野障害が生じる場合もあるため、気になるようであれば、なるべく早めにクリニックを受診しましょう。

二重の幅が広くなってきた方

二重幅が広くなってきたと感じられている方は、目を開ける筋肉である眼瞼挙筋の筋力が弱まり、まぶたが下がってきているサインかもしれません。

まぶたが下がる原因には、加齢やハードコンタクトの日常的な使用、白内障や緑内障の手術後の後遺症などが挙げられます。
いずれにしても、まずはクリニックの診察が必要になるため、クリニックに相談してみましょう。

加齢で目の窪みが気になる方

加齢で目の窪みが気になる方も、眼瞼下垂整形をおすすめできます。
加齢で目の窪みが目立つようになった方も、眼瞼挙筋の筋力の低下が原因として考えられます。

また、挙筋腱膜と瞼板の結合が外れると、挙筋腱膜が眼球の奥に引っ込んでしまい、それに釣られ、目周りの脂肪も奥に引っ込み窪み目となります。
加齢に伴う眼瞼下垂は、左右差はあるものの、両目に症状が出る点が特徴です。クリニックで眼瞼下垂と診断を受け、眼瞼下垂整形をすると、再び張力の回復が期待でき、窪み目の改善も見込めます。

眼瞼下垂整形のメリット

眼瞼下垂と診断された場合に行える眼瞼下垂整形ですが、眼瞼下垂整形をすると得られるメリットには、どの様なものがあるのでしょうか。
眼瞼下垂整形で得られるメリットについてご紹介します。

出典：酒井形成外科
 出典：南青山TOKUNAKAクリニック

目がパッチリ大きく見える

眼瞼下垂の症状の1つに、「まぶたが下垂する」があります。
まぶたが下垂すると、まぶたが開きにくくなり、必然的に目が小さく見えます。
まぶたの下垂が重症化すると、視覚障害も生じる恐れがあり、より一層目が小さく重く見えてしまいます。

しかし、眼瞼下垂整形をすることで、伸びきってしまった眼瞼挙筋を短くでき、まぶたの開きが良くなります。
まぶたの開きが良くなると、黒目や白目がしっかりと見え、目がパッチリと大きく見えるメリットが挙げられます。

姿勢が良くなる

眼瞼下垂が起こり、症状が重症化し、視野障害が起こると、人間は無意識に他の筋肉を使用し、視野障害を改善しようとします。
特に前頭筋という額の筋肉や姿勢を変化させることによって、視野障害を改善しようと試みます。

その影響から、眼瞼下垂を起こしている方の中には姿勢が悪い方がいらっしゃいます。
しかし、眼瞼下垂整形をすると、他の筋肉を使用して視野障害を補わなくて済むため、姿勢が良くなることがあります。
視野障害が症状として出ていない方は、「姿勢が良くなる」ことはないため、視野障害が出ている方に限ったメリットと言えます。

肩こりや眼精疲労が改善する

眼瞼下垂の症状として「視野障害」が出た方は、施術後に肩こりや眼精疲労が改善されるといったメリットが感じられます。
視覚障害の症状が悪化し、姿勢が悪くなると、肩こりや眼精疲労といった症状が生じます。
肩こりや眼精疲労は、日常生活に支障をきたすほどの重い症状の方もいらっしゃいます。

これらの症状は、眼瞼下垂整形をし、視野症状が改善されると解消が期待されるため、眼瞼下垂から来る肩こりや眼精疲労に悩まれている方にとっては大きなメリットと言えるでしょう。

眼瞼下垂整形のデメリット

眼瞼下垂整形では、多少なりともデメリットがあります。
眼瞼下垂整形を「しなければよかった」とならないよう、眼瞼下垂整形で感じられるデメリットについて確認しておきましょう。

出典：酒井形成外科
 出典：共立美容外科

傷跡が残る

眼瞼下垂整形は、様々な施術方法があるため、施術のやり方によってはほとんど傷跡は目立たなくなります。
しかし、一般的な眼瞼下垂整形では、眉下やまぶたのラインに沿って切開し施術が行われるため、眉下部分に傷跡が残ります。

術後1週間程度で腫れは7割～8割治まりますが、傷跡には赤みがあり、目立ちます。
術後1カ月程度で傷跡の赤みはだいぶ薄くなりますが、傷の赤みが完全に無くなり、傷跡が目立たなくなるには、おおよそ3カ月～6カ月の期間が必要です。
傷跡が目立つ期間は、女性はメイクで隠したり、フレームの太いメガネをかけると幾らかはカモフラージュできます。

出典：「眉毛下切開術の傷跡の経過2」

目が閉じづらくなることがある

眼瞼下垂整形をする際に、目をパッチリと開けられるようにと、十分な効果を上げようとすると、目が閉じにくくなる場合があります。

眼瞼下垂整形では、まぶたの下垂の原因である、伸びきってしまった眼瞼挙筋を短く縫合し、まぶたの下垂の改善を目指します。
その際に、眼瞼挙筋を短くし過ぎてしまうと、目が閉じづらくなる場合があります。

ほとんどの場合は、時間の経過とともに自然に閉じられるようになりますが、過剰に短くされてしまった場合は、再手術が必要です。

ドライアイになりやすい

眼瞼下垂整形の術後は、まぶたが開きやすくなるため、目の乾きを感じ、ドライアイになりやすくなります。
「目が閉じづらくなる」のと同様に、十分な効果を上げようとした場合にこの様な症状が現れます。

術後は、就寝時にも少し目が開いた状態になるため、一日中目が乾燥しやすくなります。
睡眠中の目の乾燥を防ぐために、クリニックで眼軟膏や、点眼薬が処方される場合もあるため、処方された際は、きちんと用量を守って使用しましょう。

ドライアイの症状は、術後1カ月程度経過すると治まっていく場合がほとんどです。

出典：東京形成美容外科
 出典：湘南美容クリニック

眼瞼下垂整形の施術の流れ

眼瞼下垂整形を受ける際に、少しでも不安感を減らせるよう、眼瞼下垂整形の施術の流れについて確認しておきましょう。

カウンセリング・診察

クリニックではまず、カウンセリングをし、日常生活で困っていることなどについてヒアリングします。
ヒアリングが終了すると、医師による診察が始まります。

診察では、患者様が眼瞼下垂かどうか、眼瞼下垂の場合であれば、原因は何かを丁寧に診察していきます。
眼瞼下垂の原因によっては、治療方法や改善度が異なるため、細かく診察していきます。
患者様に合った治療方法が決まった際は、治療方法の詳しい説明と、治療を受ける際の注意事項について説明が行われます。

麻酔・マーキング

眼瞼下垂によるシミュレーションを行った後、麻酔をし、マーキングを行っていきます。
シミュレーションがご自身の希望と違う場合は、この時点で医師に伝えるようにしましょう。

患部に麻酔をしますが、痛みに心配がある場合は、オプションで笑気麻酔等を使用できます。

施術

施術前に行ったシミュレーションやマーキングに沿って手術が行われます。
治療方法や、眼瞼下垂の症状にも違いはあるものの、手術は30分程度で終了します。

施術中は、患者様のご希望の目元か、確認していただき、目の開閉も問題なく行えるか繰り返し瞬きをして頂きます。
麻酔が効いているため、瞬きしにくいとは思いますが、ご協力ください。

施術後

施術後、出来上がりに問題がなければすぐに帰宅して頂けます。
その際、注意事項の説明を再度受けるため、きちんと理解してから帰宅するようにしましょう。

術後当日は、まぶたがとても腫れやすいため、一時的に腫れが強くなったり、内出血などのダウンタイムがあります。
術後の腫れは2日～5日が最も強く現れるため、しっかりと腫れている部位を冷やすことが大切です。
術後は、クリニックより処方箋が出され、痛み止めと化膿止めの飲み薬を飲み忘れの無いよう服用しましょう。

出典：高田眼科監修：眼瞼下垂治療ナビ
 出典：共立美容外科

眼瞼下垂整形の費用

眼瞼下垂整形をする際は、どの程度費用がかかるのでしょうか。
眼瞼下垂整形を検討されている方の参考になれば幸いです。

眼瞼下垂施術の費用の相場

眼瞼下垂施術は、手術内容により費用は異なります。
一般的に眼瞼下垂施術は、切開式の挙筋前転法となり、この施術方法は、保険適用対象となります。

金額は保険点数で異なるため、一概に言えませんが、健康保険適用の挙筋前転法（両目）を日帰りで行う場合、合計請求額は15万円程度です。
自己負担3割の方は約4万5,000円、1割負担の方は1万5,000円で、片目の場合は、自己負担3割の方で約2万2,000円、1割負担の方で約7,500円です。

眼瞼下垂の原因が先天性や脳疾患で、まぶたの筋肉が動かない方は筋膜移植法になるため、片目で約6万円になります。
また、「眼瞼下垂の症状はあるものの、生活に支障をきたさない」と判断された際は、自由診療の扱いとなり、自費での手術となります。

自由診療の場合は、

挙筋前転法：35万円〜38万円
挙筋短縮法：45万円〜65万円
切らない眼瞼下垂：28万円〜35万円
埋没式眼瞼下垂：35万円〜45万円
眉毛下切開：28万円〜32万円

出典：「眼瞼下垂手術の費用相場は？保険適用と自由診療のケース別に美容外科医が解説」

眼瞼下垂施術の費用の一例

眼瞼下垂手術は、入院は必要なく即日に帰宅が可能な施術です。
手術時間は約30分程度で、手術・抜糸・1ヶ月検診と3回通院が必要になります。

保険診療で眼瞼下垂施術を受ける場合は、クリニックによって金額が変わることはありませんが、自由診療だと、クリニックにより金額が異なります。
自由診療で眼瞼下垂施術を受ける方は、数カ所のクリニックを比べてから決めるようにしましょう。

施術名

料金

眼瞼下垂の治療

軽度の方

両目：6万6,000円

片目：4万6,200円

中度から重度の方

両目 44万円～77万円

片目 30万8,000円～53万9,000円

眼瞼下垂整形の効果の持続期間

眼瞼下垂整形を受けるにあたって、気になる点の1つに、効果の持続期間があります。
眼瞼下垂整形の効果の持続時間についてご紹介します。

老化によって持続期間が変わる

眼瞼下垂整形の効果の持続期間は、切開し眼瞼挙筋を短く縫合するため、長い期間効果の持続が期待できます。
しかし、人間の老化現象によって糸で固定された眼瞼挙筋自体が緩んだり、弱体化することで効果が感じられなくなる場合があります。

その際は、再度手術ができるかどうかをクリニックに相談してみましょう。

一般的な効果の持続期間の目安

眼瞼下垂整形は、まぶたを上げるために重要な眼瞼挙筋を糸で縫い縮めることで、症状の改善を目指します。
施術後、極端に太ったり、痩せたり、顔面を強く打つなどしない限り、眼瞼挙筋を固定した糸が緩むことはほとんどありません。

保険で受けられる眼瞼下垂症整形の効果の持続期間は5年～10年程度です。
クリニックにより、自費診療で行える眼瞼下垂整形の中には、効果の持続期間が10年～20年になるプランもあります。効果の持続期間は個人差が大きく、生活環境によっても異なります。

出典：立花クリニック
 出典：湘南美容クリニック

眼瞼下垂整形で後悔しないための注意点

眼瞼下垂整形は、少なからず傷跡が残る整形手術です。
そのため、手術後に後悔しないための注意点についてご説明します。

出典：立花クリニック

仕上がりのシミュレーションが難しい場合もある

手術前には、専用の器具でまぶたを押さえ、手術後の出来上がりをある程度予測するシミュレーションをします。
シミュレーションは、手術効果がどれぐらい見込めるか、見た目がどのようになるかといったことを、事前に確かめるために行います。

しかし、眼瞼下垂整形の治療方法である、「レーザーメス」を用いた治療方法の場合、仕上がりのシミュレーションは難しいとされています。

保険が適応されないものもある

眼瞼下垂整形では、保険が適用されるケースと適用されないケースがあります。
保険が適用される眼瞼下垂は、「眼瞼下垂の症状があり、生活に支障をきたすほど深刻な症状」の場合のみです。
従って、「眼瞼下垂の症状はあるものの、生活に支障をきたすほど深刻な症状ではない」場合は、保険が適用されません。

保険適用になるかどうかは、クリニックで診療して頂き、判断してもらう必要があります。
保険適用と保険適用されないものでは、費用も変わってくるため、注意が必要です。

術後につっぱり感が出るケースもある

眼瞼下垂整形を受けた方の中には、目を開けた際につっぱりを感じる方がいらっしゃいます。
効果を上げようと、眼瞼挙筋を強く固定したことにより「目のつっぱり感」が現れます。

徐々に痛みやつっぱり感は、和らぎ落ち着いてくる場合が多いため、まずは経過を見てみましょう。
眼瞼下垂施術の場合は、抜糸後も1ヶ月検診など、経過診察があるため、心配であれば担当医に相談してみましょう。

眼瞼下垂整形のダウンタイム

眼瞼下垂整形を受ける際に気になる点として、ダウンタイムが挙げられます。
眼瞼下垂整形のダウンタイムについて詳しくご紹介します。

眼瞼下垂整形のダウンタイムの期間

眼瞼下垂整形のダウンタイム期間は、手術内容やまぶたの状態に寄って個人差があります。切開する施術方法は、術後に目の腫れが強く出やすいです。
そのため、切開法で行われた眼瞼下垂整形のダウンタイムは2週間から3ヶ月程度とされています。

自由診療になりますが、切らない施術方法の場合は、ダウンタイムはほとんど無く、通常は2〜3日で治まります。
眼瞼下垂整形後は、二重になるため、二重がしっかり定着するまでは、1ヶ月ほど必要です。

眼瞼下垂整形のダウンタイムの過ごし方

ダウンタイム中の過ごし方で最も大事なことは、手術当日から3日間はできるだけ触ったり擦ったりしないことです。
傷口の炎症反応が続くと、ケロイド化し、二重ラインが崩れてしまうリスクがあります。

また、手術当日は、まぶたが腫れる前にしっかりと保冷剤で冷やし、アイシングすると炎症反応を極力抑えられます。
血流が良くなると、傷口からの出血が止まりにくくなるため、ダウンタイムも長くなってしまいます。
従って、手術当日の入浴や飲酒、運動は血流が良くなり炎症が悪化するので避けましょう。

術後3日間は、ぬるい温度のシャワーで短めに済ませるようにすると良いです。
クリニックで処方された内服も、きちんと服用するように心掛けましょう。

ダウンタイム中の注意点

ダウンタイム中は、まぶたの腫れや赤み、炎症を落ち着かせるために、熱いシャワーや入浴は避け、ぬるめで短めのシャワーで入浴を済ませましょう。
血流を良くしないように、まぶたの赤みが完全に無くなるまでは、激しい運動は控えてください。

抜糸後約1カ月程度は激しい運動やコンタクトレンズの装着は出来ません。
抜糸後1カ月過ぎた辺りから、運動などができるようになり、コンタクトレンズ着用、スキンケアやアイメイクが可能になります。

出典：共立美容外科

出典：大塚美容整形外科
 出典：森井眼科医院
 出典：ル・トロワ・ビューティークリニック

二重整形と眼瞼下垂整形はどう違う？

眼瞼下垂整形後は目が二重になりますが、二重整形と眼瞼下垂整形とは何が違うのでしょうか。
眼瞼下垂整形と二重整形の違いについてご説明します。

施術の違い

二重整形には、切開法と埋没法の2種類あり、外科的な手術によって二重のラインを作ります。
切開法はメスを用いて二重を形成する方法で、埋没法は医療用の糸と針を使用し、まぶたの内側を縫い止めて、二重を作ります。

一方、眼瞼下垂整形は、まぶたのラインや眉下に沿って切開し、眼瞼挙筋腱膜を糸で短くまぶたに縫い付け、まぶたを引き上げます。
自由診療で行える眼瞼下垂整形の中には、埋没法のように、医療用の糸と針を用いた施術もあります。
このことから、二重整形は「キレイな二重を作るための施術」で、眼瞼下垂整形は「機能面を回復するための施術」です。

料金の違い

二重整形は、施術方法やクリニックにより料金に違いがありますが、一般的に切開法よりも埋没法の方が、安く料金設定されています。
切開法の料金はおおよそ10万円〜60万円、埋没法は5万円〜20万円です。

眼瞼下垂整形は、保険適用の場合は、負担割合により金額が異なり、1割負担で1万5,000円〜3万円程度、3割負担で4万5,000円〜8万円程度とされています。

自由診療となる、切らない眼瞼下垂整形を希望される場合は、15万円〜30万円程度です。
また、二重整形と眼瞼下垂整形を一緒に行う場合は、自由診療となり、40万円以上が必要になります。

出典：湘南美容クリニック
 出典：アイリス美容外科

眼瞼下垂の原因

眼瞼下垂には先天性眼瞼下垂と後天性眼瞼下垂があり、先天性か後天性かは、眼瞼下垂の原因により違いがあります。
眼瞼下垂の原因について確認していきましょう。

先天的な原因

若年時期からまぶたがたれて見える場合は、先天的な原因である場合が多いです。
先天性眼瞼下垂は、まぶたを持ち上げる上眼瞼挙筋（じょうがんけんきょきん）が十分に発達しなかったことが原因として挙げられます。

一般的に眼瞼下垂は先天性の方が多く、片目のみに症状が現れます。
正面を向き、まぶたが瞳孔の上まで上がらない状態は、先天性眼瞼下垂と定義されています。

後天的な原因

後天的な眼瞼下垂の多くは、老化の影響でまぶたがたるんでくることが原因として挙げられています。
先天性眼瞼下垂との違いは、後天性眼瞼下垂では、筋力がない訳ではなく、筋力の低下や皮膚の弛緩が主な要因とされています。
また、老化以外にも、パソコンの長時間使用やアトピーなどのアレルギー疾患、ハードコンタクトの日常的な使用、過剰なメイクが原因で起こる場合もあります。

出典：大阪市立総合医療センター
 出典：湘南美容クリニック

眼瞼下垂のセルフチェック

眼瞼下垂の初期症状は分りにくいとされていますが、どのような初期症状が現れるのでしょうか。
眼瞼下垂の初期症状が分かりにくい理由と、初期症状についてご説明します。

初期症状は分かりにくい

眼瞼下垂は、初期症状が分かりにくく、「気付いたらまぶたが黒目にかかる程下垂していた。」ということも多くあります。
眼瞼下垂は、まぶたの開け閉めをする眼瞼挙筋が何らかの理由で、筋力低下し、伸びてしまうことで症状が現れます。
従って、急激に症状が進むわけではなく、徐々に症状が現れてくるため、初期症状が分かりにくいとされています。

おでこの皺ができる

初期症状の分かりにくい眼瞼下垂ですが、その中でも分かりやすい初期症状に「おでこの皺」があります。
眼瞼下垂の方は、目の筋力だけでは目が開けられなくなり、それを補おうとし、おでこの筋肉である前頭筋を無意識に使用している方が多いです。
そういった方々に見られる特徴が、「おでこしわ」です。
目はしっかりと開いているものの、おでこの皺が深い方は、すでに眼瞼下垂の症状が現れている可能性が高くあります。
おでこの皺が深く刻まれている方は、一度クリニックを受診してみるのも良いかもしれません。

肩こり・不眠・頭痛など

眼瞼下垂の初期症状に、「肩こり・不眠・頭痛」などが生じる場合があります。
これらは、眼瞼下垂の症状が進み、目の筋肉だけで目の開閉ができなくなると、他の筋肉でそれを補おうとして現れる症状です。

一見、眼瞼下垂とは関係のなさそうな症状ではありますが、関係性がある場合もあるため、肩こりや不眠、頭痛に悩まされている方は、一度クリニックで相談してみましょう。

眼瞼下垂整形に関するよくある質問

眼瞼下垂整形を受ける際には様々な不安があると思います。
そこで、眼瞼下垂整形に関するよくある質問を事前に確認し、少しでも不安を解消しておきましょう。

眼瞼下垂整形に保険適用はありますか？

眼瞼下垂整形に保険適用はあります。しかし、「眼瞼下垂の症状はあるものの、生活に支障をきたすほど深刻な症状ではない」と診断された場合は、保険適用はされません。

出典：かめざわ眼科

瞼板法によって眼瞼下垂整形になりやすくなりますか？

瞼板法（けんばんほう）とは、二重整形の1つである埋没法の簡易的な手術方法です。
まぶたの縁にある軟骨（瞼板）に医療用の糸をかけ、結び付け、二重ラインを目指します。

瞼板法で二重ラインを作る際は、硬い組織に針を刺し糸を結びつけるため、瞼板が破損する恐れがあります。
瞼板が破損すると、眼瞼下垂の症状が現れる可能性があるため、注意が必要な施術方法です。

出典：共立美容外科

眼瞼下垂整形にモニターはありますか？

クリニックや時期により違いはあるものの、眼瞼下垂整形のモニター募集は行われています。
希望のクリニックがあれば、定期的にモニター募集のオンラインページを確認するようにしましょう。

出典：自由が丘クリニック

二重整形で人気の安いおすすめクリニック5選

二重整形
クリニック名	TCB東京中央美容外科	ガーデンクリニック	共立美容外科	湘南美容クリニック	東京美容外科
予約方法	電話・WEB・LINE	電話・WEB	電話・WEB・LINE	電話・WEB	電話・WEB
埋没法の料金	両目2点留め 2万9,800円（税込）	両目2点留め 2万9,700円（税込）	共立式P-PL挙筋法（BASIC） 6万6,000円（税込）	両目2点留め 2万9,800円（税込）	両目2点留め 9万9,000円（税込）
埋没法手術時間	約10分～15分	約10分	約20分	約10分	約10分
切開法の料金	両目 8万3,600円（税込）	両目 44万円（税込）	両目 27万5,000円（税込）	両目 18万8,920円（税込）	両目 38万5,000円（税込）
切開法手術時間	約20分～50分	約30～60分	約40～60分	約30分	約60分
クリニック数（2022年8月時点）	全国72院	全国8院	全国26院	国内外112院	全国18院
公式サイト PR	TCB東京中央美容外科公式HP	ガーデンクリニック公式HP	共立美容外科公式HP	湘南美容クリニック公式HP	東京美容外科公式HP

※二重整形は、自由診療のため保険適用外です。

TCB東京中央美容外科

出典：TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科のおすすめポイント

腫れを抑えたバレない二重術
点眼麻酔で、痛みに配慮
医療用の糸で長期的な二重に
こだわり手術器具でダウンタイムを短く
全切開だけでなく部分切開法もある

TCB東京中央美容外科の二重整形

TCB東京中央美容外科の二重整形は、埋没法と切開法の2種類があります。

TCB東京中央美容外科は、2点留めの埋没法を多く取り扱っています。
また、年齢や保証期間によって料金が異なる埋没法プランもあります。
保証期間は3年・5年・10年・永久保証があるため、自分に合ったプランを選べます。

TCB東京中央美容外科の切開法は、全切開と部分切開の2種類があります。
まぶたの脂肪の量や厚み、腫れぼったさに合わせて、適切な治療方法を提案してもらえます。
また、切開の範囲や縫合の仕方によって、スタンダード・スーパーナチュラル・ロイヤルの3種類から選べます。

TCB東京中央美容外科公式HP

二重整形の詳細は
ここをクリック PR

TCB東京中央美容外科メニュー

TCB二重術
2点留め	2万9,800円（税込）

青春二重術
2点留め	3万9,000円（税込）

TCB式１dayクイックアイ
ナチュラル　2点留め	14万800円（税込）
エタニティ　2点留め	29万800円（税込）
プレミアムエタニティ	39万8,000円（税込）
プレミアムエタニティEX	54万8,000円（税込）

切開法
スタンダード	8万3,600円(税込)
スーパーナチュラル	17万3,800円(税込)
ロイヤル	43万7,800円(税込)
ロイヤル＋クイックデカ目術	65万7,800円(税込)

出典：TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科の基本情報

予約方法	電話・WEB・LINE
クリニック数	全国77院 (2022年8月時点)
保証	無料でアフターケア
カウンセリング	無料
支払方法	現金デビットカードクレジットカードスマホ決済スマホ後払い医療ローン
営業時間	10:00～19:00 (一部クリニックは異なる)
休診日	不定休

出典：TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科がある都道府県

北海道／東北	北海道｜宮城｜福島
関東	東京｜神奈川｜千葉｜埼玉｜栃木｜茨城｜群馬
中部	愛知｜静岡
関西	大阪｜京都｜兵庫
中国	広島｜岡山
九州	福岡｜熊本｜鹿児島

TCB東京中央美容外科について

TCB東京中央美容外科は、全国に店舗を展開する美容外科・美容皮膚科クリニックです。
美容整形や脂肪吸引、医療脱毛や美容点滴など、美容に関わる様々な診療メニューを取り扱っています。
また、メンズのAGA治療やED治療も取り扱っているため、男女問わず通える美容クリニックです。

TCB東京中央美容外科は、アフターフォローのサービスも充実しているため、おすすめです。
期間ごとの保証や、返金制度などが各施術プランに応じて設定されており、施術後の不安やトラブルにも対応してもらえます。

TCB東京中央美容外科公式HP

二重整形の詳細は
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ガーデンクリニック

出典：ガーデンクリニック

ガーデンクリニックのおすすめポイント

子連れでも行きやすい環境
診察当日でも施術できる
丁寧なカウンセリング
落ち着いた院内の雰囲気

ガーデンクリニック二重整形について

ガーデンクリニックの二重整形は、埋没法と切開法の2種類があります。
ガーデンクリニックの埋没法は2点留めを採用しており、使用する糸や保証期間によって4種類のプランから選べます。
医療用縫合糸で保証なしまたは3年保証、極細の医療用縫合糸で保証なしまたは一生涯保証のプランです。
保証つきのプランでは、保証期間内での再施術が無料で受けられます。

ガーデンクリニックの切開法は、患者が希望する二重の形やまぶたの状態によってプランが異なります。
全切開にオプションとして皮膚のたるみを除去する施術や、まぶたの脂肪取りの施術などを選べます。
目頭切開や目尻切開、眉毛下切開などの部分切開も取り扱っているため、患者の希望に合った施術を受けられます。

ガーデンクリニック公式HP

ガーデンクリニックおすすめメニュー

ベーシック二重術
両目2点留め	2万9,700円(税込)

スタンダード二重術
両目2点留め	5万9,400円(税込)

ナチュラルアイスレッド
両目2点留め	9万9,000円(税込)

プレミアムアイスレッド
両目2点留め	14万9,600円(税込)

全切開法	44万円(税込)
全切開＋皮膚のたるみ除去	55万円(税込)
全切開＋挙筋短縮	66万円(税込)
全切開＋まぶたの脂肪取り	55万円(税込)
部分切開	30万8,000円(税込)

出典：ガーデンクリニック

ガーデンクリニックの基本情報

予約方法	電話・WEB
クリニック数	8院 (2022年8月時点)
保証	記載なし
カウンセリング	無料
オプション	あり
支払方法	現金クレジットカード医療ローン
営業時間	9:00～22:00
休診日	年中無休

出典：ガーデンクリニック

ガーデンクリニックがある都道府県

関東	東京｜神奈川｜千葉
中部	愛知
関西	大阪
九州／沖縄	福岡

ガーデンクリニックについて

ガーデンクリニックは、美容整形や脂肪吸引、豊胸、医療脱毛や薄毛治療などの診療メニューを取り扱っています。
カウンセリング時に、患者一人一人に合った施術内容やプランを提案してもらえます。

また、ガーデンクリニックは完全予約制のため、プライバシーに配慮された環境で施術を受けられます。
年中無休で診療や相談を受け付けているため、休みが取りづらい方でも通いやすいクリニックです。

ガーデンクリニック公式HP

共立美容外科

出典：共立美容外科

共立美容外科のおすすめポイント

独自の埋没法
「外科出身」医師による手術
症例写真による実績の公開
仕上がりに差をつける術後のケア
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共立美容外科の二重整形について

共立美容外科の二重整形は、埋没法と切開法の2種類があります。
共立美容外科の埋没法は、オリジナルの挙筋法を施術に用いています。

施術には目立ちにくい極細の医療用糸を使用し、糸が体内で分解されないため、二重が長く保てる工夫がされています。
使用する針も34G（ゲージ）で、外径が0.2mmととても細くなっています。
一般的には30Gの針が使用されることが多いため、より痛みを感じにくいように配慮されています。

共立美容外科の切開法は、全切開やミニ切開、目頭・目尻切開などの方法があります。
患者のまぶたの状態や希望の二重の形に合わせて、適切な施術を提案しています。
内出血や腫れを少なくするために専用の医療機器を使用しており、細部の止血を含めた施術をしてくれます。

共立美容外科　公式HP

共立美容外科のメニュー

共立式P-PL挙筋法Basic（ベーシック）
片目	4万6,200円（税込）
両目	6万6,000円（税込）

共立式二重P-PL瞼板法Basic（ベーシック）
片目	4万6,200円（税込）
両目	6万6,000円（税込）

共立式メイクライン挙筋法
片目	10万110円（税込）
両目	15万7,300円（税込）

全切開法
片目	23万1,000円～38万5,000円（税込） ※たるみの程度により料金が異なる。
両目	33万円～55万円（税込） ※たるみの程度により料金が異なる。

出典：共立美容外科

共立美容外科の基本情報

予約方法	電話・WEB・LINE
クリニック数	全国26院 (2022年8月時点)
保証	追加料金なしのアフターフォロー
カウンセリング	無料
支払方法	現金デビットカード各種クレジットカード医療ローン
営業時間	10:00~19:00
休診日	年中無休

出典：共立美容外科

共立美容外科がある都道府県

北海道／東北	北海道｜宮城
関東	東京｜神奈川｜千葉｜栃木｜群馬｜埼玉
中部	静岡｜愛知
関西	京都｜大阪｜兵庫
中国	広島｜岡山
四国	香川
九州／沖縄	福岡｜大分｜熊本

共立美容外科について

共立美容外科は、1989年に開院した美容外科・皮膚科・歯科クリニックです。
美容整形や医療脱毛、脂肪吸引や豊胸、美容注射・点滴など、様々な診療メニューを取り扱っています。

また、男性の体の悩みやAGA治療も取り扱っているため、男女問わず通いやすいクリニックです。

より患者に合った施術の提案ができるように、共立美容外科では医師がカウンセリングすることになっています。

共立美容外科　公式HP

湘南美容クリニック

出典：湘南美容クリニック

湘南美容クリニックのおすすめポイント

20種類以上の二重・目元整形術
2021年には累計10万人以上を二重整形
安全保障制度がある
施術に必要な代金は全て込み！
男性向け美容整形メニューがある

湘南美容クリニック二重整形について

湘南美容クリニックでの二重整形は、埋没法と切開法の2種類があります。

湘南美容クリニックの埋没法は、眼瞼法と挙筋法が受けられます。
使用する糸や留める点数、埋没の方法によって様々なプランがあるため、自分の希望に合わせてプランを選べます。

また、全てのプランに保証があり、保証期間は1年〜一生涯までプランごとに設定されています。

湘南美容クリニックの切開法は、全切開や部分切開、眼瞼下垂などのプランがあります。
まぶたの厚みや希望する二重の形によって、自分に合ったプランを選べます。

全てのプランに保証があり、保証内容は「不整や左右差があり医師の診察を受けた上で必要と判断された場合」に再施術を受けられます。
保証期間は1〜3年があり、プランによって異なるため、あらかじめカウンセリング時に確認しておくことをおすすめします。

湘南美容クリニック公式HP

湘南美容クリニックおすすめメニュー

クイックコスメティーク・ダブルNeo
片目	18万3,050円（税込）
両目	24万8,000円（税込）

フォーエバー二重術
片目	11万7,150円（税込）
両目	19万5,100円（税込）

湘南二重術
1点留め片目	9,800円（税込）
1点留め両目	1万6,333円（税込）
2点留め片目	1万7,880円（税込）
2点留め両目	2万9,800円（税込）
3点留め片目	2万6,880円（税込）
3点留め両目	4万4,800円（税込）

全切開法二重術
両目	19万5,100円（税込）

出典：湘南美容クリニック

湘南美容クリニックの基本情報

予約方法	電話・WEB
クリニック数	国内外112院 (2022年7月時点)
保証	安心保障制度有
カウンセリング	無料
オプション	有
支払方法	現金クレジットカードデビットカードビットコインメディカルローン
営業時間：新宿本院	10:00～19:00 （院によって異なる）
休診日：新宿本院	毎日営業（院によって異なる）

出典：湘南美容クリニック

湘南美容クリニックがある都道府県

北海道／東北	北海道｜宮城｜福島
関東	東京｜神奈川｜埼玉｜千葉｜群馬｜茨城｜栃木
中部	愛知｜静岡｜新潟｜長野｜岐阜｜石川
関西	大阪｜京都｜兵庫｜奈良｜和歌山
中国	広島｜岡山
四国	香川｜愛媛
九州／沖縄	福岡｜熊本｜宮崎｜鹿児島｜沖縄

(2022年7月時点)

湘南美容クリニックについて

湘南美容クリニックは、2000年に開院した美容外科・皮膚科・歯科クリニックです。
美容整形や脂肪吸引、医療脱毛、美容点滴などの美容施術に加え、歯の矯正やホワイトニングなどの歯科診療も受けられます。

また、男性のAGA治療や医療脱毛も取り扱っているため、男女問わず通いやすいクリニックです。

湘南美容クリニックは、多くの施術症例を公式サイトで公開しています。
また、YouTubeやInstagramなどのSNSを用いて施術風景の公開や美容施術に関する情報を発信しています。

症例写真や施術風景を実際に見ることで、美容外科の雰囲気や施術の工程が理解しやすくなります。
湘南美容クリニックで施術を考えている方は、一度確認しておくのがおすすめです。

湘南美容クリニック公式HP

東京美容外科

出典：東京美容外科

東京美容外科のおすすめポイント

独自に開発された取れにくい埋没法
医師による入念なカウンセリング
素早い施術でまぶたに負担をかけない工夫
患者に全力で向き合う

東京美容外科の二重整形について

東京美容外科の二重整形は、埋没法と切開法の2種類があります。
東京美容外科の埋没法は、オリジナルの埋没法が受けられます。

「点で固定する」方法ではなく、ループ状に「線で固定する」方法を用いた埋没法です。
糸が取れにくく、まぶたへの負担が少なくなるように配慮された施術が受けられます。

東京美容外科の切開法は、全切開や部分切開、眼瞼下垂など様々なプランがあります。
患者の目の形やまぶたの状態によって、自分に合ったプランを選べます。

東京美容外科の二重整形は、術後の保証制度があります。
万が一トラブルや不安な点があったときは、医師の診察を受けられます。

東京美容外科公式HP

東京美容外科のメニュー

埋没法
2点留め　両目（麻酔代込み）	9万9,000円(税込)
3点留め　両目（麻酔代込み）	16万5,000円(税込)
4点留め　両目（麻酔代込み）	19万8,000円(税込)
4点目以降　追加1点両目	3万3,000円(税込)

切開二重(全切開)スタンダード
片目	23万1,000円(税込)
両目	38万5,000円(税込)

出典：東京美容外科

東京美容外科の基本情報

予約方法	電話・WEB
クリニック数	18院 (2022年8月時点)
保証	有
カウンセリング	無料
オプション	あり
支払方法	現金一括デビットカードクレジットカード医療分割コード決済
営業時間	9:00～21:00
休診日	年中無休

出典：東京美容外科

東京美容外科がある都道府県

東北	青森｜秋田｜宮城
関東	東京｜神奈川｜埼玉
中部	愛知｜長野
関西	大阪
中国	広島｜山口
九州／沖縄	福岡｜佐賀｜長崎｜沖縄

東京美容外科について

東京美容外科は、全国に店舗を展開する美容外科・皮膚科クリニックです。

美容整形や脂肪吸引、豊胸、美容皮膚科など様々な診療メニューが受けられます。
また、様々な専門機関と提携しており、男女の発毛・育毛や男性の美容整形も取り扱っています。

また、局所麻酔や笑気麻酔の他、クリーム麻酔や静脈麻酔、全身麻酔などが受けられます。
痛みに弱い方は麻酔を組み合わせて利用しましょう。

施術が初めての方や痛みに不安がある方は、カウンセリング時に医師に相談することをおすすめします。

東京美容外科公式HP